この記事は2010年9月22日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

国内メーカーとUUKHAからのコメント

大宮店では早くもいろいろと要望をいただいております。ありがとうございます。多いのが営業時間で今は10時~19時まで。決まりがありますので、運営上店舗を9時間以上は開けていられませんが、11時-20時に変更するか考え中です。
今日は国内のとあるメーカーさんにあいさつと商品の説明を聞きに。代理店さんとお仕事していて大変お世話になっていますが、やはり、商品説明はメーカーから直接聞くに越したことはないので昨日たくさん働いた分、今日は昼にお出かけしました。
いろいろとありがとうございました。勉強させていただきます。詳しくは書きませんが、ショップに金色のウェイトがあり、いいなぁと思っていたら、24kメッキでした…すごいことをやるもんですね(売り物です、確か1,800円)。。。恐れ入りました。タップ入れないと1/4ロットでは使えませんが、しかし、金メッキにタップを入れるのは怖いというか勿体ない…。
それと中間テストの結果についてのUUKHAからのコメントがありました。HASCOさんのほうのテストはこちら。←3位入賞おめでとうございます!!
まずは、矢速について。こちらのテストの結果とメーカーで把握しているデータとの違いはありませんでした(←ここ大事で、君の言っている事は間違っていると言われたと終わりだった)。
フォームコアで最速レベルのWIN&WINのEX POWERやウッドコアの速いSAMICKのMasters MAXよりは矢速は遅いです。矢速だけでいえば、G3リムとかクラス。HOYTの4年前くらいのレベルです。
ただし、社長のPatrickいわく…”Speed was not our main goal, we prefered to focus on control.”
意訳すると、UUKHAは矢速競争をするつもりはなく、ハラハラするようなハイスピードのリムではなく、使いやすい快適なリムを作りたいと思っているとのこと。(ただし、大きくしておきましたが、”is”ではなく”was”です)
その具体的な目標として彼は3つ上げていますが、
1.ねじれ剛性・素直なリムの返り
2.クリッカーゾーンでの柔らかい引き
は現在あるリムの中でもトップクラスの性能であることは間違いないと思いますが、
3.発射後の振動の収まり
に関してはリム単体の性能ではなく、ハンドルとのセットでしか評価できないので、その点ではハンドルとリムを両方作っていない以上、すり合わせで最適化ができず、Xコンポジットは技術力が自慢ですが、振動を抑えるのはリム単体の技術だけでは限界があります(ハンドルは2011年に出る予定です)。

BHX-talon-800x524.png

リムの重さに関しては、ラミネートでないフルカーボンのリムはデザインの自由性がかなり高く、矢速重視のリムも作るのは難しくないと思うが、例えば、上の写真の膨らみは構造上必要ではないが、ILF(GMXなどで採用されている装着方法)のハンドルに合わせて装着した時に、リムの角度が正しく出るよう盛らなければいけなかったとのこと。ここをなくすだけでリムは軽量化できるし(矢飛びにはあまり関係ありませんが…)、既存のリムの装着規格があくまでもラミネートリムを前提に設計されていることに苦労しているようです。だから、自分たちのハンドルも作るということで、楽しみです。
テストシューターの方からは弦の長さについての問題が上がっていましたが、GMXに装着した時に163cmの弦(普通は68インチは164cm~165cm)を使用してくださいとのこと。HOYTとWIN(SFも)ではテストして確かに問題なく、SAMICKはゼノテックハンドルでテストして問題ないか確認してみます。
続きます。。。。
明日も出勤のため、本日は早めに上がらせていただきます。韓国に続き、今日から中国が中秋節でお休みです。…秋にしては暑い…


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Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

2 thoughts on “国内メーカーとUUKHAからのコメント

  1. Uukhaのリムですが、クリッカーゾーンの柔らかさは2020時点でもトップクラスですか?ご教授下さいますよう、お願い致します。

  2. そんなに状況は変わっていないと思います。というのも、近年ホイットやウィンは新しいカーボン素材などをつかって、「矢速」と「安定性」の二本立てで進化を続けていて、クリッカーゾーンにおける感覚をメインに開発されたモデルは記憶の限りあまりありません。また、現在でもリカーブに比べ、ベアボウでのシェアが高い理由かと思います。

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