雑誌アーチェリーへの広告再開へ

以前にこんな記事も書きましたが、来月から雑誌アーチェリーへの広告を再開します。
いつから雑誌アーチェリーは沈黙したのか(70号~91号)
http://jparchery.blog62.fc2.com/blog-entry-498.html

2008年には1年契約で雑誌アーチェリーへの広告を出していたのですが、既存のお客様へのサービス向上に注力するために新規のお客様への営業を控えようということで、契約は更新せずに広告はずっと出していませんでした。
来月号から広告再開をしますが、目的は新規のお客様の獲得ではありません。現在の雑誌アーチェリーにのっている技術論の話の質はお客様の判断に任せるとして、道具の情報はほぼ広告の美辞麗句だけです。といって、外から文句を言っていても、状況は全く変わりませんし、お客様とのコメント欄でのやり取りからして、雑誌アーチェリーが商品の正直なレビューを書かなくなったのは広告主からの抗議のためだそうです(未確認情報ですが…8月中に図書館で確認してきます)。
来月号(8/20発売)のツールニュース(新商品の紹介)で、まずはちょっとだけ正直なレビューを入れてみました。ツールニュースといえば、「大好評の」「世界で愛されている」などのほめ言葉しか見かけないコーナーですが、原稿でそこに「××はこういう方にはお勧めですが、●●のため、こういうお客様にはお勧めできない商品です」という表現を入れてみました。
雑誌アーチェリーの担当者からは今のところ訂正してほしいという連絡は来ていませし、このまま来月号に載ると思いますが、それを見た大手広告主から、抗議が入るのか。編集部の文責ではなく、自分が責任を持って書いているので、編集部に抗議を入れるのは筋が違うと思いますが、最大手の影響力(と広告費)はハンパないですから、ツールニュースは広告欄ですから、ほめ言葉だけになしてくださいと言われるかもしれませんね。
いずれにしても、やはり、アーチェリー雑誌が広告ばかりで、正直なレビューが無いのはおかしいと思いますし、ステークホルダーにならずに外野から文句を言っていても、状況は何も変わらないと思いますので、次回号から広告主として広告を再開し、少しずつ当店の意見を入れた美辞麗句だけではないツールニュースを書いていこうと思います。手始めの来月号では正直なレビューはたったの1行だけですけど…。
外野からいくら正論を言ったところで何も変わりませんので、内側から少し妥協しながらも変えていけたらと思います。


日本のアーチェリー業界のこれまでとこれから

金曜日はアーチェリービジネス業界の大御所の方とお話をしてきました。日本アーチェリー業界のこれまでとこれからについて話をし、午後から5時間以上もお話しをしていただきました。本当にありがとうございました。内容は書きませんが、一言でまとめると「フェア」とは何かについての話が中心だった気がしています。フェアな価格・フェアなサービス・フェアな取引・フェアな参入。
勉強になりました。是非これからも、いろいろとご指導いただければ幸いです。
どの世界にも表向きでは笑顔で、裏で人を刺す人間はいますが…こうも裏表のない、立派な方からお話を聞くと、アーチェリービジネスをやっていてよかったなと思います。アンフェアな卑怯者には負けられませんね。
帰り、友人で来年アーチェリーショップに就職が決まっている大学4生の方とも、ちょっと1杯(4杯?)呑んできました。日本のアーチェリー業界(と矢を)を支える大事な業務をやっている会社ですが、正直、お客様の間ではあまり有名では無いのかな。就職は来年ですが、今でもいろいろとお手伝いしているとのことで、こちらも良い話ができたかなと思います。

「お客様のニーズはわかっているが手段がない」
「手段はあるが、お客様ニーズがわからない」

ここから脱することができれば、ショップとして大きく成長できると思いますし、新しいアイデアとパワーでアーチェリー業界を面白くしていきましょう!!!すぐには変えられなくても、正しいことをやり続けていれば、少しずつ世間は応えてくれるものです。
もう欲しいものが手に入らない時代ではありません。大手の通販やネットショップで何でも買える時代にショップとして求められていることは商品を供給することだけではなく、アーチェリー面白くすることじゃないかなと。
偉そうなことを書いていても、すぐに何かできるわけではありませんが、これまで同様、少しずつ、一歩ずつ、前に進みたいと思います。ここまで4年。そうですね。6年後には、陰ながらでも、日本のアーチェリー業界を支える会社になっていればいいなと思います。よろしくお願い致します。


HOYTの新型Formula Excelハンドル

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本日入荷しました。価格は22,800円…どうなんでしょうか。値段を踏まえないと評価が難しいハンドルです。一言でいえば、「HOYTさん焦りすぎです…
HDS(ILF)規格のExcel同様、あまりにもスリムなハンドルなので、Formula Excelでは高ポンドでの実射はまだしていませんが、やはり42ポンド以上は厳しいと思います。重さはRXより100g軽いくらい。
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ピボットやセンターの位置はFormula RXとほぼ同じなのですが、グリップは…Excelと同じプラスチックのグリップを採用。ウッドグリップの取り付けは可能です。
Excelとの大きな違いはセンターショットの調節ができること。これで3000円くらいのコストアップ。3000円でセンター調節がつくならぜひExcelにもつけて欲しいのですが…。しかし、少しいじりましたが、韓国のセンター調節機能をそのままパクってますね。うん…。
そして、一番のポイントは、HOYTが焦って緊急発売した為に、付属するマニュアルはFormula RXのものであること。Formula Excelで初めて採用されたこのセンター調節機構ですが、マニュアルのどこにもそのことについて触れられていません。マニュアルで述べられているのはRXのワッシャー式のセンター調節だけ。センター調節機構があっても、やり方は教えてくれす、自分の勘でいじるしかない現状…上級モデルならともかく、エントリークラスのモデルでそれは酷でしょうよ。まぁ、韓国のものをパクってくれているので、そのマニュアルを読めば、このハンドルのやり方もマスターできますが。。
(あちぇ屋では現在日本語のマニュアルを作っているところです…)
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最後に、時代に逆行するかのようなアメリカンな加工が復活しています。どういうことかは、上記の写真のグリップとハンドルの境目あたりを見て頂ければ伝わるかと思います。全体的にこんな感じです。もちろん、性能には営業ありませんが、CXTのペイント塗装の綺麗さ(耐久性はまだGMXのアルマイトがベストですが)を見習ってほしい所。
ということで、このハンドルが4万円以上だったお客をバカにするなと言いたいところですが、価格が価格ですし、HOYT独自のの新しい規格で比較対象がありません。ウッドカーボンのF2リムとの組み合わせで57,600円です。比較としては「WINACハンドル・リム」が58,300円。
Formulaに興味がある方にしかお勧めできないハンドルだと思います。。本当、期待していただけにちょっと残念です。


Archery Fan Reporter – FIELD 2010 Day 5

お昼。。3連休の後はいつもですが忙しいです。。。経験から…明日の午後くらいには通常に戻ると思います。この後、ショップにリリースを出しますが、夏の間も通常通り営業します(土日祝休み)。
HOYTの新しいハンドルFormula Excelが届きました。詳細のレポートを本日中に出したいです。
先日紹介したユニークなレポーターたちに日本チームもついに絡まれました。

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一瞬ですのでリンクは張りませんが、3:20あたりで登場します。5本ほどアップされていましたが、見てたらこのレポーターのノリになれてきた気がする。
Archery Fan Reporter – FIELD 2010 Day 5
http://www.youtube.com/watch?v=FpJRB8_mbks


国内もゼノテックがキャンセルに…

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2009年9月→2010年2月→2010年6月

と延びてきたSAMICKの新しいハンドルXenotech(ゼノテック)ハンドルですが、あまりにも量産品が出ないので、うちが海外の代理店に予約していた分注文がキャンセルになってしまい(「もう知らん」という意味)、今度は、お詫びと共に国内代理店に出していた予約分についてもキャンセルになりました。。。。
ゼノテックは部品の多くがアスリートと共通のものを使用していただけに生産のどのステップにつまずいているのか全くの不明ですが…いつか出ることを祈りましょう。
HOYTは業界のスケジュールを無視して7月にハンドルを新発売したり(でも人気で、とあるHOYT代理店では既に完売だそうです→価格はHOYTの指示に従い22,800円にしました)、SAMICKは3度目の延期にして、ついに無期限延期に入ったりと…弓具メーカー荒れてますねぇ。。
それと、あちぇ屋は変わりなく働き続けますが、海外メーカーがそろそろサマーバケーションの季節です。在庫品の納期が遅れたりはしませんが、在庫が無くなった商品が補充されるまで期間は少し長くなります。9月の初めまで。特に休みがやたら長いのは××××。 …うらやしいです。。


FITAが壊れた…


現在開催中の世界フィールド選手権大会。試合の様子がアップされているのかなと思って、Archery TVを見ると…これはなんですか…(フランス?)なまりの英語をしゃべる軽ーいノリのレポーターが次々に試合運営スタッフや上半身裸のマッチョやジャッジに絡んでいくという映像が…試合を楽しんでいるのは伝わりますが…みなさん楽しんでくださいw
月曜日は海の日でお休みです。


追加 Formula Excelハンドルについて

自宅に戻り、ちょっと寝て、これから時差のある海外とのお仕事。。

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Formula Excelのリムも入った画像が届いていました。ネットで確認したところ、ヨーロッパのアーチェリーショップでは、Formula Excelのリムとハンドルが5万2000円ほどで販売されていました。評価用にリムも頼むべきか迷いましたが、ハンドル(25インチしかありません)の右用を黒、白、赤、青の4色で各2本ずつ注文しました。在庫があれば、10日程度での到着予定です。それにしても、F2もFormula Excelも、今後、HOYTは年一回の新商品発表を中止して、随時発表に切り替えるのでしょうか。年1回のカタログを作って商売している代理店にはかなり迷惑だと思うのですが、お疲れ様です。。。
それと、SHIBUYAのRBT-1000EXの遅延が少しずつ解消されてきました。現状で黒と白と赤(明日入荷)は入荷してきます。微妙なのは銀と青で、アクアマリン・オレンジはまだ見たことがないです。。。入荷は予定がただず、突然入ってくるという感じなので…ここでアクアマリンは見たこともないと書いていても週末には発送できたりしますが…なんとも言えません。ケースは取り寄せ品ですが、入荷が安定するまでは「黒」「白」は2個ずつ余分に在庫するようにしています。
以前の記事で書いたUUkhaですが、評価はかなり高いようです。3週間前にコンタクトを取ったときはフランスだけでの販売でしたが、イギリスでの販売も始まり…ただし、生産拡張のための工場移転で、すこし生産が遅れている模様。連絡をとって色々話ししましたが、M38~M42の3サイズUX100(90%以上カーボンのフルカーボンリム)のテスト評価用のリムは3週間程度で送られてくる予定です。


Formulaシリーズに新しいハンドルが登場

前のプログでF3/F4リムの値下げについて書きましたが、話が来ましたので明日価格の変更を行います。

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今日までは値下げについてしか書けませんでしたが、最大手のHOYTはもちろんそれだけではなく、同時に7月に新しいハンドル・リムの発表をしました。本気で新しい規格を売っていくことを表明したということでしょうか。
*パソコンからご覧の方は写真をクリックすることで表示がフルサイズになります。文字まで読めるようになります。
エントリークラスのExcelハンドルのHPS規格のFormula Excelハンドルが発売になります。
2009年のFormula発表時にはセットで14万円という価格で、販売店からは「売れねぇーよ」という声が圧倒的でしたが、F2リムの発売で8万円台から購入できるようになり、この度、Formula Excelの発売で、5万円台で購入できるようになります。(Formula Excel ハンドル 2万円前後 + F2カーボンリム 34800円)
価格ですが、珍しいことに推奨販売価格というものが価格表についていました。どんな意図があるのかまだ分かりませんが、推奨販売価格は22,800円でした。あちぇ屋では…考え中です。入荷して検品したら決定します。同時にFormula Excelリムも発売になりました。Excel同様のグラスリムです。日本では、Formula Excelリムをレンタル専用として取り扱っている代理店もありますが、確かに「販売するのは…」というレベルのリムであるのは間違いありません。Formula Excelリムは取り寄せでのみの取り扱いとする予定です。
現行のExcelハンドルは23インチのため販売は継続します。Formula Excelハンドルの入荷は7月の末を予定しています。よろしくお願い致します。
レンタルリムの仕組みについてです。Formulaのレンタルリムシステムですが、これは代理店が展開するシステムです。うちのような販売店にとっては、レンタルリムを使うなら、その分ハンドルを高く代理店から仕入れる必要があります。月1050円というレンタル料はお買い得だと思いますが、それは販売店がその分高く仕入れて、代理店のレンタルコストに補てんしているためです。当店では販売価格を抑えているため、その差額(レンタルリムつきで仕入れる場合とハンドルだけ仕入れる場合の差額)を補てんできません。お客様の方で販売店の持ち出し分、より高くくハンドルとリムを購入して頂けるのであれば、レンタルリムをご利用して頂くことは可能です。詳細は問い合わせください。


アーチェリー雑誌も電子書籍に

こんばんわ。「耳をすませば」…いい話ですね。

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さて、アーチェリー雑誌も電子書籍化が進んでいます。現在、iPadで読めるのはイギリス
で(たぶん)購読数1位のアーチェリー雑誌Bow International。書籍版よりも高く一冊700円ですが、それでも日本に送ってもらう送料を考えれば、全然安いです。弓具のレビューなども載っていて、日本の雑誌アーチェリーとはかなり構成が違います。いろいろと参考になります。
こちらから購入できます。
http://itunes.apple.com/jp/app/bow-international/id374457292?mt=8

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中はこんな感じです。
イギリス人がやった以上、アメリカのアーチェリー雑誌もそのうち電子書籍化するんじゃないかな。ダイレクトで時代が世界中を駆け巡る時代。届く楽しみです。
故障の修理で戻ってきたアスリートハンドル…ブッシングの修理はすぐにできず大変申し訳ないです(30時間以上はかかります)。何よりもびっくりしたのは、製造時に使用した接着剤の量(写真のブラックマックス側のブッシングに注目)。ほとんど使っていません。そりゃ取れるよ…。
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一時はかなり品質がよかったSAMICKのハンドルですが、大丈夫でしょうか(あちぇ屋では対策として現在アスリートハンドルの販売は中止しています、今後も当分は取り扱いの予定はありません)。SAMICKよ…。
F3/F4の値下げの話はもう少し待ってください。来週に結論が出る予定です。


DOINKER CHUBBYの2010年は…どうしましょう

ちょっと体調があまりよくなく(夏風邪?)…本日はこの記事を書いたら帰宅です。
DoinkerのCHUBBYの在庫が無くなり、再発注したところ生産は終了し在庫も無いとのことで、2010年モデル(多少サイズが違います)を送ってくれたのですが…

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上が2009年モデル。Aボムの生産終了に伴い、AVANCEEと同じ内蔵ダンパーシステムを採用したのが、下の2010年モデル…。なんか、まったくの別物になってしまったようです。しかも、迷彩(CAMO)しかないとか。取り扱いするか悩み中です。ではまた…。