SFのPremiumハンドルが入荷しました。

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昨日、SFアーチェリーのPremiumハンドルが入荷しました。初心者用という位置づけの軽い(1080g-カタログ値)ハンドルです。センター調節機構は以前のWINACT同様のちょっとめんどくさいセンター/ポンド一体型のものです。グリップは上位機種と共通のグリップの効くラバータイプです。
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アッパーリムのリムポケットですが、基本的にはAXIOMリムとのセットでの使用で考えられており、AXIOMは40ポンドまでのウッドリムです。もちろん他社のリムと合わせて使っていただいても全く問題はありませんが、カーボンリムなどの場合は38ポンド程度までで使っていただいたほうがいいと思います。鍛造モデルですし、塗装含め、エクセルハンドルよりはしっかりしていますが、やはり、42ポンド以上のリムでの使用はお勧めできません。
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Premiumハンドルだけの特徴としては、オリジナルのレストはプランジャーが付属で付いてきます。レストは別売りされていない模様…なので壊れたら別のものを買う必要があるのですが。。。
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カタログの写真のほうがカッコいいのでこちらもどうぞ。。。
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色は黒・銀・赤・青の4色。SFなのでやはり鍛造モデルです。価格は13,800円の予定です。


EASTONシャフトのカットできる長さについて

お客様から質問がありましたので、データシートをこちらにアップさせていただきます。

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ACCやカーボンワンのような、ストレートシャフト(樽型になっていないシャフト)に最大カット限界はありません。好きなだけきってください。樽型シャフト(ACEとX10)はポイント側とノック側のバランスがありますので、ポイント側からカットできる長さに限界があります。
2010年の最新のデータです。
X10
(スパイン/出荷時の長さ/カット限界、単位はインチです)
-1000 28 なし
-900 28 なし
-830 28+1/2 なし
-750 29 3.5
-700 29 3.5
-650 29 3.5
-600 30 4.5
-550 31 3.5
-500 32 4.0
-450 33+1/2 5.5
-410 33+3/4 5.5
-380 33+3/4 6.5
ACE
(スパイン/出荷時の長さ/カット限界、単位はインチです)
-1250 26+5/8 なし
-1100 28+5/8 なし
-1000 28+5/8 なし
-920 28+5/8 9.5
-850 28+5/8 なし
-780 29+5/8 なし
-720 29+5/8 6.0
-670 30+5/8 なし
-620 30+5/8 なし
-570 31+5/8 10.0
-520 31+5/8 4.5
-470 32+5/8 6.5
-430 32+5/8 5.5
-400 32+5/8 4.0
-370 32+5/8 4.0
以上です。よく知られている問題児はACEの520番とX10の550番です。逆にACEの920番で引っかかることはまずないのではないかと思います。
これはあくまでもイーストンの推薦値であり、この範囲内に収まっていれば、自分で切っても問題ありません。この範囲に収まらない場合は、ポイント側とノック側の両方を切って、長さとシャフトのバランスを取る必要がありますので、ベテランの方・プロショップでやってもらった方が良いかと思います。
話は変わりますが、クレームがありました。当店での納期表記をもとに他店に問い合わせをすることはご遠慮ください。あちぇ屋では多くの代理店とバランスよく取引することを心がけていますが、他店では単独の代理店と取引していることが多く、納期が独特です。当店での価格をもとに価格交渉を行うのはともかく、当店での納期表示をもとに他店に問い合わせをすることはご遠慮ください。


SAMICKマスターズMAXテスト入荷

以前のブログでSAMICKの2010年モデルのリムの販売は少し見合わせると書きましたが、テスト入荷で一本入りました。データをとるためにM40でリムの重さ比較などをしたかったのですが、あるのかないのかよくわからない状態で…M42にしました。

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M42で178gでした。比較にはなりませんが。。。おそらく、Apecs Prime より軽く、EX PRIMEと同等程度です。。細かい点はM40の入荷後に書きます。
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チップは以前のマスターズと同じ軽量化されていて、全メーカーの中で最も小さいです(ヨーロッパメーカーのボーダーなどのデータは手元にないので比較できませんが…)。
いろいろと調べましたが、素材(18Kカーボン→36Kカーボン)以外はとくに変更はありません。価格(51,800円で販売予定)も同等です。前のマスターズリムをすでに使っている方は買い替えるほどのものではないかなという印象です。今までマスターズリムを使ったことがない方にはいいのかなと。現行のリムの中でもかなり引きが硬いリムです。
後はリムカバーが黒になった点とか?
2009年のものでも入っていたり、入っていなかったりするので、今度こそ絶対入っているといいのですが…。
品質面で若干の心配があるので、テスト入荷の1本のみです。市場に出回って代理店側で品質面の評価が固まってくる7~8月の販売開始を予定しています。Xenotechは3度目(4度目?)の延期です…6月中?7月中?…いつかは発売されるでしょう。。。


本屋とアーチェリー用品の流通についての説明

おはようございます。2日連続おかゆでお腹が減ってしまって…。
さて、日本のアーチェリー業界がどんどんと変わりつつある中で、先日、立て続けにある質問を受けました。「非正規品」「アウトレット品」は売らないんですかといったものです。2006年まで大手のショップで仕事していましたが、その時にはどちらもなかった言葉です…。
正直わからなかったので、お客様に言葉の出所を聞いて、問い合わせて確認しましたが…うん、結論から言うと今までの在庫処分品を英語風にかっこよく言い換えたものですね。特に新しくアウトレット品というジャンルが誕生したわけでは有りません。

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(文書では)お客様に説明するときに大変苦労したので、図を使って現在の一般的な流通ルートについて説明させていただきます。今後同様の問い合わせをいただいたときには、この記事にリンクさせていただきます。
以前に仕組み自体はとても本屋・出版の流通に似ています。そして、アマゾンという巨大なネットショップの誕生に対して、小さな本屋が取っている対策がそのままあちぇ屋のモデルです。
メーカーから代理店は買取で商品を仕入れます。つまりは、安く仕入れる代わりに不良品以外は返品しないという約束で仕入れを行います。対してプロショップは、相対的に高い価格で仕入れる代わりに、売れなければ、代理店側へ返品することができます。
当店でもたまに売り出しますが、代理店の在庫処分品とは、
①メーカーから買取で仕入れたが不良品として返品を受け付けてもらえない小さな傷物
②プロショップからの返品で戻ってきた古い商品
③仕入れたが一回も出なかったもの

と3つからなっています。傷物はともかく、型落ち品の売れ筋のポンド(INNOリム M40とか)は大体が返品もの(②)、売れないもの(ネクサスハンドルLHピンクとか)は在庫品(③)です。
この3つは今まではずっと在庫処分品ということでしたが、アウトレット・非正規品という名のもの売られているようです。まぁ、中身は在庫処分品と同じだと思ってもらっていいと思います。確かにアウトレットの方が今風な気もしますが、あちぇ屋では在庫処分という名前を使い続けるつもりです。
で、アマゾンと町の本屋の話ですが、町の本屋で取次ぎから配本された本を並べて、売れなければ返品という運営をしているところはどんどんと潰れています。たいして、がんばっている本屋では営業努力は当然のこと、仕入れ側で返品自由の配本だけではなく、安くしてもらう代わりに買取で本の仕入れを行っているようです。
あちぇ屋では、大手メーカーの商品はすべて代理店を経由して仕入れています。なので…仕入れ値は高いです。。。高くても、大手の代理店のように大量の在庫を抱え込む体力はないので、代理店手数料=金利・倉庫代・売れなかったときの保険代として計算しています。
対して、売れ残りの心配がなく買取でもリスクが少ない商品(スピンとか弦とか)は直接買取でメーカーから安く仕入れています。別に本屋の戦略を真似したわけではないのですが、体力がない、小さなところが生き残るためにはみんなここに行き着くのでしょう。このハイブリットで大手に対抗できる価格を実現しています。
最後にアウトレット品(在庫処分品)の取り扱いですが、うちでは多く扱う予定はありません。モデル落ちした商品で売れ残っているものでは、二種類あり、普通の処分品と、赤字で販売しているものがあります。へリックスなどはまだ利益が出ている価格で売れていますが、以前にはHOYTの最上級ラインで、現行モデルの時には8万円程度だったハンドルが1万円とか5千円で処分されたものもありました。もちろん、在庫を開けてあげるために協力しているという意味では良いことなのでしょうが、代理店側は大赤字間違いなしです。あまりそういう商売はしたくありません。
老舗では積極的に在庫処分品を売るショップが登場しているようですので、自己責任でチャレンジしてみるのもいいと思います。とにかく、選択肢が増えるのはいいことです。ただし、前払いのショップには気を付けてください。
*①の傷物は現行モデルでも出ますので、気にしない人にとっても大変いいものだと思います。
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話変わりますが…ネットで見つけた写真。おおー、あんなにWIN&WINの広告に出てたのに、すっかりフォーミュラユーザーにw あ~無常。


アクリルスタビライザーのテスト結果(リカーブ)

コンパウンドはコアトルヘッドさんでテストしてもらっています。記事はこちら
http://www.coatl-head.com/arco-main.html
Shrewdのスタビライザーなどと比較したり(←つかったことも見たこともないロッドです)、メールでもいろいろと教えていただきましたが…難しい。やはり、コンパウンドはプロに任せて、あちぇ屋はリカーブで行きます。
リカーブでのテスト結果が届いています。ありがとうございました。原文を一部載せますと…
>>
振動の吸収性能はかなり良い感じで、今まで使ったロッドの中でもトップレベルではないかと感じました。
ただ9インチでサイドとしては短いのでバランスが取りにくい点と重たいのでセッティングの幅が狭くなる点が難しく、使い手を選ぶのではないかなという気がしました。
Mロッド6インチ(70g)、サイド11インチ(100g)からMロッド5インチ(30g)、サイド…へと変更してウェイト調整をしました。(それでも少し重いですが…)
>>
サイドは10インチのものが届いていますが、ウェイトとのセットで販売しているためか、ウェイトまでの長さですので、ロッド部は9インチです。もうひと方テストシューターの方にも送ったのですが、海外在住のため今週中に届くのかな…。
やはり、メーカーの狙い通りの振動吸収の良さと、問題は重さですね。後は、デザインが気に入った方にはお勧めです。このメーカーだけのユニークなデザインですし。個人的にIce Blueがいいですね。
重さですが、ロッド+ウェイトの重量で、
Stokerized 8インチ 130g
Stokerized 10インチ 147g

比較として、
EASTON X10 8インチ92g
WIN&WIN HMC 10インチ 159g

ですので、当店で販売している既存のロッドの中では、FUSEのCXスタビライザーとHMCスタビライザーの次に重いのではないかと思います。
価格は…ちょっと昨日体調が良くなく、早めに帰ってしまって仕事がたまっているので、ショップへのアップは明日になる予定です。よろしくお願い致します。


AREレスト終了です。

ショップには正式リリースとしてアップしましたが、AREさんがやめてしまったので、製造元の製造終了に伴い、AREレストは在庫限りで販売を終了します。在庫数が少ないため、在庫処分はしません。
代理店に聞いたところ、後続モデルとして別の会社で新しく「アサヒレスト」という名称で7月頃の発売を予定しているとの事でした。
渋谷アーチェリーのアルティマレストがかなり売れていたので、売上が落ちいたのはわかりますが、リニューアルとかで挽回して欲しかったですね。スペアピンも在庫限り(HUはもうありません)なので、XRレストを今後もしばらく使いたい方はお早めに。これが新陳代謝なのでしょうか。ちなみに、ショップをはじめて以来、取り扱いメーカーが会社ごとアーチェリー用品から撤退したのは初めての経験です。あまり体験したくないものです…。

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それと、ALternativeのカーリーベインがリニューアルとかで新規の発注ができない状態になっています。マイナーチェンジだと思いますが、当分は入荷しませんのでご了承ください。
ただし、Alternativeのショップサイトに行ってみたところ、在庫が残っている色の一般向け販売(小売り)は続けているようですので、どうしても欲しい方はお早めに。。。
在庫切れのEASTONカーボンワンシャフトが600番以外入荷しました。
2011年に向けて色々と変わっていきます。


和弓はフランス人が世界一。

(毎日新聞さんより引用)
世界弓道:仏が初代王者「七人の侍」に魅せられ
弓道初の国際大会となる第1回世界弓道大会がこのほど、東京・明治神宮内の中央道場で開かれた。国別対抗戦の団体と個人戦が行われ、団体戦には18カ国・地域が出場。日本優位の前評判を覆し、フランスが初代王者の座に就いた
海外で弓道は、欧米を中心に人気を集めている。日本滞在中に弓道に触れた外国人や海外勤務の日本人愛好者が普及に努め、4年前に「国際弓道連盟」が設立された。現在、日本を含む17カ国が加盟している。
…中略…
一方、迎え撃つ立場だった日本は、まさかの予選敗退。全日本弓道連盟の岡崎広志・常務理事は「海外で弓道はスポーツではなく、精神鍛錬として取り入れられている。日本には『手本を見せないといけない』などの邪念があったのではないか。海外勢から逆に弓道を教えられた気がする」と話していた。
世界大会は4年に1度、開かれる予定。【百留康隆】
(以上、毎日新聞さんでした)
ちょっと調べ物があり、グーグルで検索していたら見つけました。弓の世界では結構有名なニュースなのかもしれませんが、知りませんでした。残念ですね。まぁ、海外発祥の野球では逆に日本が世界一なので、五分五分なのかもしれませんが。。。
4年後のリベンジ頑張ってください。11月~4月はブログの記事のネタが結構ありましたが、現在は2011年の商品開発や供給面でいろいろなメーカーと話し合いに入っているところで、あまり書けることがありません。アクリルスタビライザーのリカーブでのテスト結果待ちくらいでしょうか。
・SAMICKの新しいリムがそろそろ届きそうです。(在庫しての販売予定はなし)
・SFアーチェリーのアルティメイトスタビライザーはまだ届きません…
・SFアーチェリーの低価格なPremiumハンドルは1週間程度で届きそうです。
・2週間後くらいをめどにKAYAのVパフォームのテストに入ります。また、KAYAのFRP素材のHarrierハンドルは、
 オモシロイと思ったのですが、KAYA製ではなくOEM商品のため大人の事情(…)にテスト入荷もできませんでした。
 いろいろとありますね。
・在庫がなくなりそうなSVLのウルトラマックスリムセーバーはの荷物はすでにアメリカを出ました。
 今週の木曜日あたりの入荷予定です。
・CARBON ONEの意外に大人気ぶりに驚いています。個人的に試してみようかな~


ストッカライズドのアクリルスタビライザーが入荷しました。

<追記>
コンパウンド向けのレビューがアップされました。
昨日届きました。とりあえず、品質は良さそうです。ATAで展示していたものと同じレベルの商品でした。

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写真がうまくとれません…。アクリルなので、光を透過させないと色が出ないのですが、透過させると写真で反射したりで…シロウトですみません。とりあえず、入荷したものは、20インチのセンターと8インチ・10インチのサイドロッド。色は左から、紫、アイスブルー、オレンジ、赤、青の5色です。
(→ 20インチ、紫・青・赤とサイドの赤10インチ、オレンジ10インチはシューターテストで旅立って行きました)
現在、以前に入荷したKAYAスタビライザー同様、シューターテストに入っています。リカーブとコンパウンドの両方です。(ただ、あちぇ屋ではコンパウンド用の商品は代理店として販売し、ショップでは販売しない予定です)
フィードバックをもらってからの販売となりますので、来週の末までには販売開始できるかなと思っています。
メーカー名をネイティブのスタッフに英語で発音してもらいましたが、どう翻訳しても「スラッカライズド」ですね…発音しずらすぎる…。何か考えましょう。
それと、ダンパーは本日より販売開始します。Doinkerのディキーより若干柔らかいくらいのゴムです。
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サイドロッドはエンドキャップが2種類あります。キャップウェイトとダンパーですが、初回入荷では両方入荷しました。今後はトップがウェイトになっているものを販売していく予定です。ダンパーは単体で販売します。ただし、5/16メスねじです。普通のスタビライザーの先端には使用できません
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ダンパー部(柔らかいゴム)とねじ部(プラスチック)です。
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ねじは強度を重視して、すべて5/16を使用しているので、装着できるダンパーはAボムさんだけです。赤のロッドに装着したところですが、背景の上において撮影したので色が出ません…。アクリル恐ろしい・・・
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気になっていたロッドの重さですが、10インチで比較したところHMCのサイドロッドと同じくらいです。8インチは比較対象がなかったので比較できず。ストッカライズドの方がウェイトが軽いので、全体では、HMCよりも軽くなります。リカーブでの使用には問題ないと思います。
とりあえずこんな感じです。打った感じや性能・スペックに関しては、フィードバックがあり次第アップします。コンパウンド用の性能・フィードバックは(当社では専門店へ卸すのみで小売り販売しないため)掲載しない予定です。よろしくお願いいたします。


TOP ARCHERYさん

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キル・ビルっぽいスタビの広告。TOPアーチェリーのVKS Central Stabilizerです。
先週、縁があってちょっと話をしたTOP ARCHERYさん。カタログはとても興味深かったのですが、取り扱いは検討の結果、まだちょっと早いかなと思い、テスト含め、今年の入荷はない予定です。今後は2011年のNimesの展示会でお会いするのかなと。
お世話になりましたので、ブログでは紹介させていただきます。
こちらがカタログです。今後に期待です。
http://www.toparchery.eu/